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中村(なかむら)やすひろ

カンちがいのV字回復??(その5 ― 国民不在の綱引きゲーム)

今日未明、亀井金融・郵政改革相が辞任しました。

今国会を延長して郵政改革法案を成立させ100万といわれる全国郵便局の票に対しアピールしたい国民新党

vs

予想以上の高支持率の調査結果を受けてボロが出ないうちに選挙をしたい民主党

との綱引きゲームに幕ということでしょうか。しかし、どちらも「結局は選挙」なのです。国民のことなど頭になく、自分たちの都合、選挙に有利か不利かだけの判断基準で、大事な国会の会期を決めているのです。

しかも、綱引きの論点となった郵政改革見直し法案については、ゆうちょ銀行の預け入れ限度額の倍増(1000万→2000万)と、かんぽ生命保険の 保険金上限額を1300万円→2500万円へと引き上げるという改革の逆行です。これだと地域金融に対する民業圧迫と中小企業の資金繰りに対しても重大な マイナス効果を生むと批判されており、とんでもないことです。衆議院で「ダイビング」の影で強行採決をした”あの”法案です。

政権与党は、国民の生活に対する責任を自覚しているのでしょうか?彼らの今回のような行動からは、とてもそれが感じられません!