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中村(なかむら)やすひろ

明日より通常国会が開会します。

明日、第177通常国会が召集されます。冒頭、菅首相の施政方針演説が行われる予定で、社会保障と税の一体改革で消費税増税の論議に取り組む決意だそうです。また菅首相は、環太平洋連携協定(TPP)への参加や政治改革などの課題について「熟議の国会」をと呼び掛けています。

「ねじれ国会」による、現在の政治の閉塞感、私も政治に携わる者の1人として非常に憂慮しています。

現政権の基となっているマニフェストが財政的にも実現性が見られない。にもかかわらずマニフェストの可否について言及もせず、更には、予算の組み替えで財源はあると言って政権を取ったにもかかわらず、いきなり増税シフト(立ち上がれ日本を離党した与謝野氏を経済・財政政策の司令塔に据えました。ご存じの通り与謝野氏は、「民主党が日本経済を破壊する」というタイトルの本まで出した人物です)。

これらのことについての現政権の姿勢というものが、国民にとって全く不可解であります。私は、民主党は一体何をやろうとしているのか、全くわかりません。政権として、党としての根本の政策自体が全くなくなってしまっているのではないでしょうか。民主党の政策自体が、もう融けてしまい、訳が分からなくなってしまったというのが現状ではないでしょうか。ただ単に政権を延命させるためだけに思いつきで、目の前のことに対処している。そうとしか見えません。

国民生活を置き去りにした政治、誰のための政治か。何のために議員はいるのか。

改めて政治家の責任とは何か、自分自身に問い直し、決意を新たにするものです。