外環道(大泉JCT)視察
本日、区議会の道路交通対策特別委員会で、東京外かく環状道路(外環道)の大泉JCTの工事現場の視察に行ってきました。
ご存知の方も多いと思いますが、外環道は、都心から約15kmの圏域を環状に連絡する延長85kmの道路であり、首都圏の渋滞緩和、環境改善や円滑な交通ネットワークを目的に整備されています。
下の図の左側の赤線の部分、関越道から東名高速までの約16kmについては、平成21年度に事業化され24年度に事業許可がされ、現在工事が進められています。片道3車線、合計6車線の道路の計画です。
大泉JCTから東名JCTまでは、環八を使うと現状約1時間かかっているのが、開通すれば約12分での到着を見込めるというデータがあります。
※東京外環プロジェクトのHPより
関越~東名区間については、地下トンネル(大深度)構造とされ、多くの部分が地下40mより深いところを通ることになります。
※東京外環プロジェクトのHPより
トンネルはシールド工法という、地下をモグラのように直径16mのシールドマシンにより掘り進める掘削技術が採用されています。シールドマシンは、カッターヘッドにより土を掘り、中のスクリューコンベアにより掘った土を後方へ運び出し、その場でトンネルの壁を組み立てながら、ジャッキにより前へ進んでいきます。
※東京外環プロジェクトのHPより
実物を見てスケールの大きさに圧倒されたのと、技術的な構想力・設計力に優れていることに感銘を受けました。
ちなみに、当初は2020年東京オリンピックまでの開通をめざしていましたが、工事の進捗状況から困難と判断。今後、詳細設計のなかで工事の精査を進め、相互協力のもと早期の開通に向けて、工事を進めていくとしています。
一方で、安全が第一に求められている事業です。関係者の皆さん、何卒よろしくお願い申し上げます。






