都政の混迷を止める選択を。
本日、東京都知事選の告示となりました。
公明党は元総務大臣・岩手県知事の増田寛也氏への推薦を決定。昨日の公明党東京都本部の議員総会に増田氏が出席され、支援の依頼がありました。
増田氏本人からの挨拶があり、太田議長による増田氏の人となりの紹介がありました。個人的には「実直、まじめ」で人柄の良い方という印象を持ちました。
いわゆる派手さはないですが、建設省の役人(その間千葉県警や茨城県庁等への出向経験もあり)出身で、民間人として総務大臣も務められましたので、行政経験は抜群に豊富です。
一方、対抗馬とされているのは、自民党への推薦依頼を取り下げた小池百合子氏。TVで見る限り、聡明で頭の回転も速い優秀な方という印象があります。語学も堪能で、国際的です。しかし、今回の一連の騒動で、自民党(都連・都議会)を悪者扱いして、自身を「悪と闘う一女性」と演出したやり方に、私は違和感を覚えました。小池氏が言われるブラックボックス的な体質や、利権云々という実態について、私は知る由もありませんが、少なくとも長きにわたって、自身がお世話になった方々(都議・区議・党員・支持者)に対して、自身の言動がどのような影響を及ぼしているのか(ましてや参院選の終盤、皆が必死になって頑張っている時に)、どう感じていたのでしょうか。小池氏が東京の小選挙区を勝ち抜いて衆院議員を務めてきたのは、彼女一人の力ではなかったはず。都連・都議の組織体質に問題意識を感じていたのであれば、都連在籍の国会議員としてどのような改革の努力をされてきたのか。そもそも自民党都連・都議団の改革と都知事の仕事は直接的にはあまり関係ないと思います。
もう一人の対抗馬は、野党共闘候補の鳥越俊太郎氏。知名度はあります。しかし私個人としては、TV等でこの方の解説を聞いても、どうも話し方が聞き取りにくく、あまり好感を持っていませんでした。同氏の出馬表明記者会見によると、出馬を決めた最大の理由は、「自民・公明が大勝し、憲法改正に前向きな政党が議席を占めた参院選の結果」だそうで、政策は「準備中」とのこと。この時点で、私としては”論外”です。国会議員に出て下さい。鳥越氏は東京都の合計特殊出生率について「他のところより高く、1.4前後です。子どもを産んで育て上げられる環境を作りたい」と述べましたが、実際は全国最低で、1.17というメモが入り、あわてて訂正したそうです。大丈夫か?
増田氏が言われています。「都政の混迷に終止符を!」 私はこの考えに賛同します。
