第4回定例会、保健福祉委員会(その1)
本日、区議会第4回定例会で保健福祉委員会が開催され、在日無年金障害者、高齢者への特別給付制度創設に道を開きました!
1959年施行の国民年金法には国籍条項があり、外国籍の人は年金に加入したくても加入できない状況でした。その後、国籍条項は撤廃されたものの、対象時期から外れた一部の高齢者・障害者は、今でも無年金の状態にあり、国による救済措置はとられていません。
区内在住のそういった方々に対して、杉並区が独自に救済措置を行う旨の請願が保健福祉委員会に付託されました。本請願は、前回11月13日の審議で は結論が出ず、今回に継続審議として持ち越されたものでした。「年金制度は本来、国が責任を負うもの」と、区は独自の制度を設けることには消極的でした。
本日の委員会で、私は再度質問に立ち、対象者が高齢となり残された時間が少ないこと、無年金状態となったことに本人達の落ち度は全くなかったこと等を理由に、区独自の救済措置を行うよう区側に迫りました。
私の質問に対して、それまで消極的であった区が初めて制度の創設を「検討する」と発言しました。私は、「『検討する』とは、前向きに進めると理解し て良いか」と即座にたたみかけると、区はそのように理解して結構と改めて回答。この質疑により、杉並区の特別給付制度創設に向けての道が開かれました。
結果、本件は「主旨採択」、そして国に救済措置を早急に実施するよう求める意見書を提出することも採択されました。