議会報告:第1回定例会が閉会
2月9日から1カ月以上にわたった杉並区議会第一回定例会が本日閉会しました。
令和4年度予算が可決・成立しました。
◆ 新型コロナウイルス感染症対策・ワクチン等: 約68億円
◆ 地域における医療的ケア児の支援体制の整備: 約31億円
◆ 耐震化・不燃化の促進、狭あい道路拡幅整備等: 約26億円
◆ 情報教育の推進: 約22億円
◆ がん検診等の実施:約9億円
等、これまで会派として区に要望してきた事業を着実に推進させる予算が組み込まれていることなどが評価できます。
.
財政状況も、歳入・歳出状況、基金と区債の活用状況から、短期・長期にわたる区財政の健全性と持続可能性は担保されていると判断しました。
一般会計歳出予算規模が2025億9900万円と、当初予算としては過去最大となりました。コロナワクチンのブースター接種や保育関連経費などの規定事業の経費が大きく増加したことなどが、主な要因です。
一方、歳入も国や都からの支出金の増に加え、特別区民税や特別区財政交付金が順調に推移するとの見通しです。政府は、令和4年度の経済見通しにおいて、実質GDP成長率は3.2%程度、名目成長率は3.6%程度としています。
しかし、コロナ感染症拡大の動向や、ロシアのウクライナ侵攻が世界経済へ及ぼす影響等大きな不安要素もあり、今後も緊張感と堅実さを根底に置いた財政運営が求められる旨を付言させていただきました。
.
***
パートナーシップ制度の創設に関する陳情が賛成多数で採択されました。多様性が求められる時代、旧習に基づく行政制度の間で苦しんでいる人を少しでも助けたいとの思いで賛成しました。しかし、20人の議員が反対した驚きの事実もお伝えしておきます。
.
その他、議員提出議案として杉並区議会基本条例が可決・成立しました。超党派の議員で10年以上にわたり検討を重ね、ようやく成立に至りました。私も仕上げの年となった今年度に、議会改革特別委員会の委員として、条例案の検討に携わらせていただいたので感慨もひとしおです。
***
今日もウクライナカラーでのぞみました。一般市民を巻き込むロシアの非人道的な侵攻には断固抗議します。
即時の停戦、部隊の撤退を!そして、ウクライナに平和の春を!
