予算特別委員会①
予算特別委員会が始まりました。
初日の本日、私は、区議会公明党のトップバッターとして財政について質問いたしました。
以下質問要旨です。
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◆ 本当初予算案は、基幹一般財源は前年度から堅調に増加する見込みとされる。過去4年間の予算額と決算額の対比を調べたところ、特別区民税は、令和2年度に0.8%下回った以外は、決算が予算を上回り差額は1%未満に収まっている。特別区財政交付金は全て増額。これらを見ると、当区の予算編成における基幹歳入の見通しは非常に精度が高く、かつ堅調に見積もられていると言ってよい。下振れリスクとしては、どのようなことが考えられるか。また、そのリスクに対しての対策はどのように検討しているか。
◆ コロナ禍が起きて、まる3年。景気への影響により、当初は区の財政状況に対して、相当な危機感を有していた。これまでの3年間を振り返り、コロナの区財政へ与えた影響は、実際にはどのようなものであったか。
◆ 歳出予算については、既定事業に係る経費や区立施設の更新経費などが増加しているとのことだが、昨今の物価・エネルギーの高騰等による影響については、歳出予算案の編成過程において、どのタイミングで、どの程度の規模の影響を、どのような計算方法で算入したのか。
◆ 財政運営については、本予算案も「財政健全化と持続可能な財政運営を確保するための基本的な考え方」に基づいて行われた。これまで、何度も述べてきたが、この考え方は、区財政を多角的、単年度の収支均衡・中長期的な財政の健全性、現金主義・発生主義という時間と会計制度という2つの軸から捉えるスキームであり、5つの設定指標を管理している限り、区財政の健全性が知らない間に著しく悪化することはないものと考える。従い、来年度予算もこの考えを継続したことについては、評価する。改めて、この「基本的な考え方」の意義について財政課の考えを伺う。
◆ 区財政を取り巻く環境は日々変化しており、基本はふまえつつも、状況の変化に柔軟に対応していくことも重要である。その上で、「考え方」の中身(5つの項目)について伺っていく。
◆ 施設整備基金への40億円以上の積立について、改めて、「40億円以上」の計算根拠について、【パネル1】を使って見ていきたい。
◆40億円以上の根拠となる、区立施設再編整備計画で示されている今後40年間の改築改修経費、年度平均121億円必要とする試算である。これに対して、40年間は長すぎる、現在の総合計画の令和12(2030)年度までの期間とするべきではないか。
【パネル2】は「40億円以上積立」のブレイクダウンを示している。
◆ 平均期間設定の他、昨今の物価高騰や公共施設のZEB化等の要素、「国・都支出金&区債充当35%と一般財源65%」の比率など、再検証が必要。その数字と、現在の施設整備基金の残高を合わせ考えながら、施設再編整備に伴う安定した財源の裏付けを固めていく必要があると考える。
その他、「公債費負担比率5%を超えない」指標の検証シミュレーション、金利動向に応じた区債の発行・借換債、行政コスト対税収等比率などについて。基金の運営及び運用について、財政調整基金=「財政のダム」のあり方、基金の運用(安全性・流動性・「効率性のバランス)などについても細かく質問しました。


