杉並区印鑑条例改正への賛成と利便性向上要望
議案第6号杉並区印鑑条例の一部を改正する条例につきまして、杉並区議会公明党として賛成の意見を申し述べます。
本条例改正は、電気通信事業法の一部が改正されたことに伴い、所要の規定の整備を図るためのものであり、必要な条例改正と判断し、賛成いたします。
なお、区民の利便性向上のため、区としても当該事業の利用環境の改善を通した利用促進に努めていただくよう要望させていただきまして、賛成の意見とさせていただきます。
私も多文化共生拠点事業について伺います。
まず、私自身も個人的にウクライナから来られた避難民の方の支援をずっとさせていただいていまして、その際には文化・交流課また交流協会の方に本当にお世話になりまして、この場を借りまして改めて感謝申し上げます。そのとき本当に大変で、何も分からない中、日本に来られて、お子さんが就学前だったんですよね。これから小学校に入るというときで、区立の小学校に入るのに手続どうするんだというところから、日本語が全く分からないという状況の中で、本当に御協力いただいたことに改めて感謝したいというふうに思います。
そのときに、通訳、外国語相談に関して、言語に関して、その方は若干英語をしゃべれたのでよかったんですけれども、英語をしゃべれない方も外国の方でいらっしゃると思うんですけれども、どのような言語に対応しているのかということと、相談内容自体が、行政手続もそうですし、就学、就労も含めて、また様々福祉も場合によっては必要になってくると思うんですけれども、どこまでを対象とする相談なんですかね。というのは、かなり幅広く、これから定住していくとなってくると、いろいろな悩み、いろいろな問題が出てくると思うんですけれども、どこまでこの外国語相談で対応していただけるのか、その辺に関してはどのようなことを想定されているんでしょうか。
まず、交流協会のほうでの外国語相談につきましては、現在、英語と中国語に対応しているところでございます。また、区役所のほうでも外国語サポートデスクというのを実施しておりまして、こちらは英語、中国語、ネパール語を常設としまして、予約制としまして韓国語ですとかベトナム語、フランス語に対応しているところでございます。ただ、今杉並区に在住の外国人の方というのが非常に多国籍化しておりますので、言語というのは幾らあっても足りないような状況にはなってきてしまっておりますので、先ほどちょっと御紹介をさせていただきました三者通訳サービス、これであれば10か国語以上の対応ができますので、そういったサービスを導入しながら対応を図っていきたいと考えているところでございます。
また、その範囲につきましては、拠点事業としてワンストップのような形での場所はつくりますが、そこで全て受けることはできないと我々も考えているところでございますので、一義的にはまず我々がどういったことにお困りなのかというのを相談を受けまして、適切に担当部署につないでいくことを考えているところでございます。
さっきの話、ウクライナの話になりますけれども、もう3年たちまして、3世代で来られているんですね。祖父母、お母さんとお子さんという形で。子供は3年間たつとかなり日本語が上手になっていますね。もうほとんど日本の小学生と変わらない程度の、むしろ漢字なんかは、すごく興味を持って、きれいな文字だということですごく勉強されているんですけれども、ちょっと高齢になってきて、自分で日本に渡ろうという意思もなく来られた方に関しては、日本語の習得というのがなかなか進まないというのが実際問題かなと思うんですけれども、この日本語教室というのはどのレベルを想定しているんですか。本当に日本で働くということで生活するのであれば、かなりの、日常会話レベル以上の日本語がないとできない部分もあると思うんですけれども、その辺に関しては、どういうクラス分けというか、どういうレベルを想定しているんでしょうか。
大人の日本語教室のほうにつきましては、実際に、例えば全く日本語を話せない方を対象とした日本語教室につきましては、これは緊急性が高いということで、区ですとか交流協会が取り組む事業と考えているところでございます。また、留学生ですとか、ある程度日本語のベースができている方、ここの日本語教室につきましては、現在のところ、区内でボランティア活動として日本語教室を行っている団体さんのほうでお願いしているところでございます。
あと、日本の生活ルール講習会に関しても、ルールというのは具体的にどのようなことを想定しているのか。というのは、私の経験に基づいた、何度も申し訳ないんですけれども、最初来られたときに、生活する上で自転車が必要だとなったんですね。古い中古の自転車、別の方から譲り受けたんですけれども、そのときに忘れちゃいけないなと思ったのは防犯登録ですよね。単に自転車をお借りしてそのまま乗っていると、後々ちょっとトラブルになる可能性もあるので、まず自転車屋さんに行きまして防犯登録の変更をしたということがあったんですけれども、そういったことを含めて、生活していく上で細かい日本独特のルールというのがあると思うんですけれども、その辺に関してはこのルール講習会というのは想定されているのか、またそういった細かいことにも対応できる状況なのか、その辺に関してはいかがでしょうか。
委員御指摘のとおり、日本で生活していく上で様々なルールがございますので、それを全て網羅していきたいと考えてはいるんですけれども、どこまでできるかというお話にはなってきますが、我々としましては、例えば警察ですとか消防の方にも御協力いただきながら、安全・安心に係る部分というのもルールの講習会を行う予定でございますし、また防災ですとか交通対策、またはごみの出し方など、区役所の担当部署のほうにも協力をいただきまして、こういった生活ルールの講習会を開いていって、日本のルールを学んでいただきたいなと考えているところでございます。