平成28年9月26日 災害対策特別委員会

平成28年度水防活動の出動回数と前年度比較

中村 康弘

私のほうからは、まず、今御報告ございました水防活動状況に関してお聞きしたいと思います。
 毎回毎回態勢をとっていただきまして、大変にお疲れさまです。ありがとうございます。私も今までも地域にいても、水害が発生したときに迅速な対応を区の職員にしていただきまして、また、ことしも含めて、毎回こういう大雨が降ったときには必ず警戒に回っていただいていることを確認しておりまして、御努力に大変感謝申し上げたいと思います。
 それでは、今年度28年度に関しましては、25回出動というか態勢がとられているわけでありますけれども、ことし多分かなり台風も多くこちらのほうに来ましたけれども、態勢の回数からいきますと、27年度、前年度もしくはその数年前と比べて今年度はどういう回数だったのか、その辺に関してはいかがでしょうか。

防災課長

例年7月、8月、9月と、台風シーズンを含めて同じような回数、態勢を組んでいる状況でございます。大体、注意報が出れば情報連絡態勢をとるという形になってきますので。ただ、これも毎年、時期によって違ってきまして、2年前のほうが逆にもっと多かったのかなと。警報が出たのが多かった。ことしは注意報が多くて、警報を出す機会が少なかったのかなと思ってございます。
 ただ、8月から9月、気象庁によりますと、二十何年ぶりに9月はずっと雨が降っていたという状態がございますので、注意報が出るか警報が出るかというのは気象庁の予報官の胸先三寸でございますので、これは何とも言えないんですが、毎年大体同じようにありますけれども、変動もあるという形でございます。

中村 康弘

では、ことしは多かったんですかね、回数としては。

防災課長

大体同じくらいです。

中村 康弘

配備態勢として、情報連絡態勢、また警戒配備態勢あるいは都市型緊急部隊、場合によっては水防出動配備態勢等々とられておりますけれども、どういった態勢なのか、概要と、またそれを発動する基準、どういう状況になったら行われるのかということに関しても御説明いただけますでしょうか。

防災課長

まず、情報連絡態勢でございますが、大雨洪水注意報が発令された場合、情報連絡態勢をとるという形でございます。
 警戒配備態勢でございますが、大雨警報にならない程度で雨がかなり降って、ちょっと危険を感じた場合に警戒配備態勢にアップしていく。
 次に、水防出動配備態勢ですが、こちらは、警報が発令されたときに水防出動配備態勢になるという形になってございます。これは時間内外を問わずやっていく形なんですが、ただ、土日・夜間、もしも警報が発令された場合は、都市型緊急部隊を招集して水防態勢に入り、対応していくという形になってございます。

中村 康弘

今回、不幸中の幸いといいますか、25回態勢がとられたわけですけれども、被害状況を見ますと、8月21日から22日にかけて1件というふうになっております。この1件というのは、どういう被害が発生したんでしょうか。

土木計画課長

被害箇所が久我山5丁目地内でございまして、被害状況につきましては、半地下の車庫に浸水したということでございます。半地下の車庫に浸水ということで後ほど罹災証明の申請が出ましたので、これを発行したということで、被害1件というふうにカウントしてございます。

中村 康弘

わかりました。大変にお疲れさまでございました。
 では、話を変えまして、蚕糸の森公園内の応急給水施設の整備工事についてお聞きしたいと思います。
 改めて確認させていただきますが、区内において、応急給水施設の設置状況を教えていただきたい。容量もわかればあわせて教えていただきたいと思います。

防災課長

震災時の応急給水水槽、施設としまして、1,500トンでございますが、こちらは4カ所ございます。1つが和田堀公園内に1,500トン、蚕糸の森公園が1,500トン、高井戸西にあります区立昭栄公園が1,500トン、区立井草森公園、こちらも1,500トンという形になってございます。

中村 康弘

20年度より東京都が順次設備の更新工事を行っているということなんですが、この4カ所の設備は東京都がこれまでどうやってきたのか、また、今後も含めて予定があるのか、その辺に関して、この4カ所いかがでしょうか。

防災課長

東京都によりますと、おおむね30年を超えたものについて順次整備していくという形になっていまして、1つが和田堀公園の応急給水施設ですが、これは平成24年に整備が済んでございます。残りの昭栄公園、井草森については、昭栄公園が平成元年で、井草森が平成6年でございますので、まだ30年たっていませんので、30年たった後に順次改修工事を行っていくというふうに聞いてございます。

中村 康弘

今、耐用年数が30年というふうにおっしゃっていたんですけれども、工事概要で、6つの設備をそれぞれ今回取りかえるということなんですけれども、一番短い耐用年数として30年、これはそれぞれ多分内容が違うと思うんです、耐用年数も変わってくると思うんです。30年というのはどういうところを基準にやっているのか、その辺御存じでしょうか。

防災課長

工事については水道局のほうでやっていきますので、ちょっと詳細については把握してございません。

中村 康弘

それで、今回、工事期間が約半年間ということになりますけれども、工事を行っている間は、公園の利用状況とか、近隣住民あるいは公園を使用されている方々に対しての影響というのは、どのような程度まで影響が発生するというふうに東京都のほうから聞かれていますでしょうか。

防災課長

応急給水施設の周りに囲いをして、ほかの方が入ってこないような形で、最低限公園を閉鎖するということはしない形でいくんですが、ただ、工事車両が入ってきますので、8時半以降、また出ていくのが5時以降という形で、子供たちの登下校に支障がないような形をとっていくと聞いてございます。

中村 康弘

ちなみに、土日はやらないんでしたっけ。その辺は御存じですか。

防災課長

申しわけありません、土日についてはまだ確認してございませんけれども、日曜日は当然やらないと思ってございます。