令和3年1月26日 総務財政委員会

中小企業信用保証料補助の単価と遡及適用

中村 康弘

最後に、2点聞きたいと思います。
 まず1点目、中小企業支援の信用保証料の補助に関してなんですが、先ほど来お話にございまして、単価17万円というような設定で、620プラス30、650件の積算根拠というふうな御説明がございました。この単価に関してはどのような形で導き出されたのか。実際は17万円一律という形じゃなくて、実費に応じた形の補助ということでよろしいかどうか、その点。
 あと、これまでに遡及して保証するということなので、一番過去にやったのが令和2年3月12日ということは、令和元年度に支出したものであるということに対して、今年度の予算で年度をまたいで遡及して補助するということに対して、どのような形でそれを正当化というとおかしいですけれども、実現するような考えなのかということに関して、まず1点、お聞きしたいと思います。

事業担当課長

信用保証料の補助でございますけれども、委員おっしゃるように、信用保証協会に事業者がお支払いになった実費を、事業者からの申請に基づいてお支払いをするもので、既に信用保証料を払っている事業者については周知等をしっかりとして、申請をしていただくというような形で考えてございまして、信用保証料の対象が昨年の3月12日からということに関することでございますけれども、補助の対象期間については、別途補助要綱を定めて対象期間を明示するとともに、また法令上、当該性質の補助金については、支出負担した行為が属する年度の予算で支払うものであるため、本年度中に申請をお受けして交付決定が行われれば、過年度分の補助を当該補正予算から支出することについては問題ないというふうに考えてございます。
 あと、17万の算出根拠でございますけれども、信用保証協会が信用保証書というようなものを出しております。そういうようなものを参考に、平均17万というような形で算出をしておりまして、委員おっしゃるように、金額については、融資金額または信用保証度に応じて上下するものでございます。

パルスオキシメーター貸与の運用と回収方法

中村 康弘

次に、パルスオキシメーターについてお聞きしたいと思います。
 先ほど来、現在220件、今回足して420件保持するというような形でありますけれども、実際自宅療養者が増えているということもありまして、ハッピーハイポキシアなんて言われるような症例も見られるということもありまして、こういった器具を貸与するということは大変重要だというふうに考えております。
 改めて、これはあくまでも貸出し、貸与ということなので、貸与するタイミング、どのような方法で貸与して、またなおかつ経過観察のときにどういったタイミングで結果を報告していただくような手はずになっているのか、また回収はどのようにしているのか、その辺に関しての運用方法を、具体的にお示しいただきたいと思います。

保健予防課長

パルスオキシメーターとしては、現在、区で持っているものと都の貸出し分合わせて220個ということで、自宅で待機している方、療養中の方、合わせて300というときがありましたので、一応パルスオキシメーター300は用意したいなと思っているところでございます。
 その中で、貸出し等につきましてですけれども、発生届などでその方が陽性だということを保健所のほうは知ることができますので、その方に対して御連絡差し上げる際に、その状況、その方の病状などをお聞きし、年齢が高いような方や基礎疾患をお持ちの方で、入院する病院の手はずが整うのを待機するような、そういった状況にある方に速やかに貸出しを行ったり、あとまた若年者の方でも心配な方、そういった方に貸与することもございます。
 その返却につきましては、基本的には保健センター、保健所などに持ってきていただくことを当初予定しておりましたが、なかなかお返しいただけない方が非常に多かったというのも実情としてございますので、今は返信用の封筒のほうも併せてお渡ししています。それでも返してくれない方が実際いらっしゃいますので、そういった際には、その方の御自宅に取りに行って返してくださいとお願いしている。ただ、それでも返してくれない方も中には出てきておりますので、なるべく返していただく。返すということは聞いてないというようなことまでおっしゃるような方もいらっしゃいますので、貸し出すときにも、返していただくものですということを十分説明しながら、その辺りは貸し出しする、そういった形で対応はしております。

中村 康弘

保健所職員の皆様、大変にお疲れさまでございます。これからもしっかりと頑張っていただきたいと思います。
 以上です。

大泉やすまさ 委員長

ほかに質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕

中村 康弘

杉並区議会公明党として、本議案に賛成いたします。
 本補正予算に含まれる特例資金の借受けに伴う信用保証料の補助、介護施設等におけるPCR検査やワクチン接種事業開始に伴う経費、さらには医療従事者への支援等、いずれも新型コロナウイルス感染症対策に係る重要度、緊急度が高いものであると考えます。
 いまだ終息が見通せない新型コロナウイルスの感染ではありますが、引き続き区として最大限の、かつ迅速な支援策を講じていくことを改めて要望するとともに、日々奮闘している保健所の職員の方々の労苦に最大限の敬意を表し、賛成の意見といたします。

大泉やすまさ 委員長

ほかに意見はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕