区立施設再編整備計画の推進と民間委託
議案第71号について、区議会公明党を代表して、賛成の立場から意見を述べます。
本議案は、区立施設再編整備計画第二次実施プランの児童館、学童クラブ、子ども・子育てプラザの整備方針に基づくものであります。
学童クラブを含む小学生の放課後等の居場所の需要の高まり、増加する乳幼児親子による児童館の利用、さらには中高生の交流スペースのあり方といった、全ての子供たちと子育て世代の保護者等の多様なニーズの変化にどう応えていくかということが課題として浮き彫りになっている状況です。
こうした課題に対して、再編整備計画では、学童クラブ、また乳幼児親子の交流の場、居場所、そして中高生の新たな居場所、それぞれのあり方、再編整備についての方針について明らかにされており、この点については私どもも理解をしているところであります。
また、施設再編整備の実施に伴っては、行財政改革推進計画でも示されているとおり、順次民間委託も導入されます。より利用者から愛される施設、サービスが実現できるよう、区としても最大限の努力を行っていただくとともに、現行の利用者や地域の方々に対して丁寧な情報提供と説明にこれからも努めていくことを要望して、賛成の意見とさせていただきます。
議案第72号について伺ってまいります。
まず、子ども・子育てプラザに関しましては、各地で既に開設されているところもありますけれども、毎日多くの乳幼児が利用していると聞いております。私の周囲の方も、私の地域の地元的に、特にウェルファームのプラザ天沼のヘビーユーザーの方から本当に多くの声をいただいております。その評価が大変高いです。本当に喜ばれています、このプラザに関しては。授乳室、おむつがえスペース、子供用のトイレ、手洗い、とにかく設備が充実している、プログラムも充実している、職員も温かく迎えてくれ、誰でも入っていける雰囲気がある等々、孤立しがちな未就学児の保護者、特にゼロ歳児から2歳児の保護者にはとにかく居心地がいい、そういう評判を聞いております。したがって、高円寺地域でも子ども・子育てプラザが整備されることは、大変喜ばしいことと考えております。
ただいまの説明で、令和2年9月に開設予定というふうなことでありますけれども、このプラザ、他のプラザと同様に、毎日多くの乳幼児親子の利用があると想定されますけれども、どれぐらいの利用人数を見込んでいるのか、その辺、区の見込みはいかがでしょうか。
まず最初に、委員、いろいろとお褒めのお言葉をいただきまして、ありがとうございました。
利用人数のことでございますけれども、既存のプラザの実績等を踏まえますと、毎日約170人程度の利用があるのではないかと見込んでございます。
多くの乳幼児親子に利用してもらうために、これから周知もしっかりしていただきたいと思いますけれども、どのようなことをやっていくお考えでしょうか。
区ホームページに掲載してお知らせするほか、あとは高円寺北、中央児童館や、あと近隣の保育園、幼稚園等にチラシ等を配布して周知を図っていきたいと考えてございます。
今回のこの議案の説明の資料にもありますけれども、今回2階建てということでありまして、当然階段などもあるわけであります。こういったところがちょっと、上りおりの途中のところの安全性が心配されるところでありますけれども、特に乳幼児の安全面の確保についてはどのような工夫をしているところでしょうか。
今御指摘の2階の部分等がございますので、ほかのプラザと同様に、階段部分には転落防止用のゲート等を設置したり、あとは棚等の角をクッション材で覆ったり、そういったような安全対策をしっかりとしていきたいと思ってございます。
先ほどの議案の審議の中でも話題になりましたけれども、子ども・子育てプラザは、乳幼児親子を対象とするというころが主な施設の目的であると思いますけれども、小学生や中高生も利用できると先ほどもありました。プラザ高円寺も同様なそういう設計となっているのか、その辺に関して確認させていただきます。
今委員の御指摘のとおり、既存の子ども・子育てプラザと同様に、小中学生、それから高校生が利用できるスペース1室を確保してまいる考えでございます。
小中高生向け施設諸室の具体的位置
資料3のところで、具体的に今お話がありました小中高生が利用できる諸室というのは、この資料でいくとどこに当たるのでしょうか。
資料3で申し上げますと、1階の多目的室3というところになりまして、そちらのほうには図書資料やボードゲームなど、そういったものを設置していく予定でございます。
先ほど、天沼もそうでしょうけれども、一応できるんです、遊べますと。ただ、運用面において利用者にとって残念な気持ちにさせてしまうとか、なかなか融通きかないというようなことがあると、せっかくこういった施設を用意しても余り生かされないということもありますので、こういったところの運用面に関しても、一緒に遊べる、状況を見て、小さい子供もいますので、当然安全性も確保した上でということでありますけれども、その辺の運用面においても、これからでありますけれども、しっかりとした工夫をしていただきたいというふうに求めておきたいと思います。
それで、これまでの各地域でのプラザでの運営実績を踏まえた上で、この高円寺プラザに関しては、特色、工夫はどういったものが考えられるのか、その辺に関してはいかがでしょうか。
これまで既存のプラザのほうに大型の遊具を設置してきてございますが、大変好評でございますので、高円寺のほうにもそういったものを置いていきたいなというふうに思ってございます。
あと、現在、高円寺中央児童館の中に天井に届きそうな滑り台があるんですけれども、そちらのほうはそのまま存置していきたいなというふうに思ってございます。
あと、プログラムに関してお聞かせいただきたいと思います。
親子体操とか読み聞かせ等、さまざまなプログラムもあると思いますけれども、ちょっと時代も反映したということでありますけれども、父親が参加できるプログラム、こういった部分に関してもしっかりこれから充実していただきたいというふうに思います。結構お父さんが連れて行かれる方もいらっしゃいますので、その辺に関してはいかがか、それに関して伺って、私の質問を終わります。
既存のプラザのほうでも、例えば父親向けの離乳食講座、それから交流会などを適宜行っている実績がございますので、こちらの高円寺におきましても、そういったプログラムを取り入れていく考えでございます。
議案第72号について、区議会公明党を代表して、賛成の立場から意見を申し述べます。
子ども・子育てプラザの5館目を高円寺にて開設するための条例改正です。
子ども・子育てプラザは妊娠期から乳幼児期の親子がいつでも気軽に立ち寄れ、安心して過ごすことができる居場所であり、子育ての悩みなどを身近に相談でき、必要とされる支援サービスにつながることができる場所でもあります。
既に先行して設置されている地域のプラザ利用者からは、大変使い勝手がよく、居心地もよい、ありがたい施設との高い評価をいただいております。今後、5館から7館、14館へと順次整備していく方針ですが、できるだけ早く各地域への整備を推進していただきたいと思います。