区保育室への施設転換理由
区保育室について、保健センターにおける歯科衛生士について、福祉タクシー券について、安心コール・安心センサーについて、まちの湯、ふれあい入浴について。
では、まず区の保有施設についてお聞きします。
保育園の待機児童解消への取り組みの緊急対策として、区の4施設が区保育室に切りかわるということが計画されていると。何ゆえこの4施設が選定されたのか、お聞かせください。
区有施設の有効活用という観点にかんがみまして、まず、区で現在比較的転用が可能な施設をリストアップして、また、保育需要等も勘案しながら選定したものでございます。
広さとかさまざまな条件とか、どうなんでしょう。どういう条件が具体的に。
実際の使える面積として大体100平米程度を想定して選定しているものでございます。
この4施設の中には余り利用されてないものもあれば、実際に現在日々使用されているものもあるんじゃないかと思うんですが、待機児解消への緊急対応は喫緊の問題であり、一日も早い対応をお願いする一方で、現行の施設を利用されている方々への影響はどのようになるのか、各施設の現状の利用状況と、またその影響に関してはどうでしょうか。
現在4カ所と、先日ご報告いたしました下高井戸幼稚園でございますけれども、今、使われているというものは清沓中通会議室でございます。こちらにつきましては、現在区民利用の会議室として利用されているという状況の中で、そちらを使わせていただくというものでございます。
清沓中通会議室については、私も地域の方からご意見をいただいておりまして、実際問題、今課長がおっしゃられたとおり、使用されているというふうな状況にあって、保育需要に対応するということでそれを保育室にかえるということは、利用している方々はどうなるのか、さまざま、そういった方からのご意見も私も伺っておりますけれども、どのような対応をしていく予定なのか、お聞かせください。
こちらにつきましては、実際に利用されている町会等の関係者の皆様にご説明に上がったんですけれども、地域で利用しているが、子どもたちのためにということで、苦渋の選択ということでご理解をいただいたところでございます。そういったご意思をしっかり受けとめて、例えば代替設備の整備等、できる限り対応してまいりたいと考えてございます。
くれぐれもよろしくお願いいたします。今おっしゃられたとおり、地域の方々もさまざまな使い方をされておりますけれども、今回の緊急対応ということで、本当にそういうことであればというふうなことで、ある面、理解されている部分もありますので、何とぞくれぐれもご要望に沿えるような形にお願いしたいと思います。
保健センター歯科衛生士の役割と業務
続きまして、保健センターにおける歯科衛生士に関してお聞きします。
現在、区内保健センター5カ所にそれぞれ1名ずつ配置されております歯科衛生士の役割と業務内容についてお聞かせください。
歯科衛生士につきましては、乳児あるいは母親等の歯科の健康相談、あるいは区民の歯科全般の健康をつかさどるということで業務をしております。
業務の内容としましては、乳幼児歯科相談、1歳6カ月児、3歳児の歯科健診、妊産婦の健診、母親学級等でございます。
資料No.471番でもご説明いただいておりますが、21年度から各5カ所の保健センターの歯科衛生士の配置が4名になると。上井草と和泉の保健センターで1名の歯科衛生士の方が兼務するというふうなことを資料いただいておりますけれども、何ゆえこの2カ所がそういうふうな兼務という形になったのか。
まず、21年度からの歯科衛生士の配置でございますけれども、荻窪、高井戸、高円寺については1名で、常勤で配置する。上井草、和泉については、1人の方がこの2カ所を兼務するというのではなくて、兼務ということは変わりないんですけれども、それぞれ健康推進課あるいは地域保健課に配置されている歯科衛生士が兼務するということでございます。
理由でございますけれども、業務の内容、業務の量、それから利用人員等を勘案いたしまして、上井草、和泉については他の3センターよりも業務量が少ないということで、適正に配置したということでございます。
他の仕事と兼務するということなんですね。その2カ所を1人でやるのではなく。わかりました。
そういうふうなことでありますと、これまでそれ専任という形でされていたと思うんですけれども、現行業務に支障を来すサービスの低下ということが発生するおそれはないのか、その辺はどう認識されておりますか。
当然それぞれ事業を持ってございますので、その事業がなくなるというわけではございません。その事業があるときにはその日1日、そこのセンターに常駐するということでございまして、区民サービスが低下するようなことはないような配慮をしていきたいというふうに考えております。
利用者の声も十分聞きながら、決してサービスの低下がこのことによって起きないというふうなことを徹底する意味でも、しっかりとその辺に関して対応をお願いしたいと思いますので、改めて要望いたしますので、よろしくお願いいたします。
福祉タクシー券の窓口交換と利用状況
続きまして、福祉タクシー券についてお聞きします。
福祉タクシー券については、本年度より、タクシー券500円券に関しては、100円券と窓口交換できるようにしていただきました。この件については、以前、交換することを要望、提案させていただきましたので、今年度からの対応に関しましては高く評価しているところです。
資料508番、いただいておりますけれども、今年度から窓口交換業務を開始してから来られた方が、21年1月末現在で191名というふうに報告をいただいておりますけれども、この方々は区役所本庁窓口に直接来られた方の数というふうに理解してよろしいでしょうか。
そのとおりでございます。
1人の方が複数回来られるというケースもあるのではないかと思うんですけれども、この191名というのは、そういった方も含めてでしょうか。
また、そういうことであれば、多い方で何回ぐらい交換に来られたというふうに、その辺に関してはご認識ございますか。
申しわけございません。そこまではちょっと把握してございません。
対象が障害者でもありますので、わざわざ来庁されるのも、何かと不便な方もいらっしゃるのではないかというふうに想像できます。今後、各地域の区民事務所や駅前事務所等でも交換業務を行ったり、あるいは場合によっては郵便等での交換業務対応も検討されてはどうかと思うんですけれども、それに関してはいかがでしょうか。
郵送につきましては、ご本人の希望がある場合は郵送をしているところでございます。
また、区民事務所での交付につきましては、事務所の事情もあるかと思いますので、今後相談してまいりたいと思います。
また、あらかじめご要望がわかっている場合につきましては、そのように対応していきたいというふうに考えてございます。
あらかじめ状況がわかるということは、例えば障害者施策課に電話をして、これこれこういうことでかえたいと、いついつどこどこにに行くので、そのときにはそこでかえられるようにしてくださいというようなことを事前連絡すれば、対応可能というふうなことを検討していきたいという意味でしょうか。
失礼申し上げました。あらかじめ500円券ではなくて100円券で欲しいということがわかっている場合につきましては、交付の際にそれを配慮していきたいというふうに考えているということでございます。
それは今後どういう形で周知されるんでしょうか。今年度に関してはピンクの紙を封入していただいたと思うんですけれども、そういう形で、お知らせという形で通達していただけるんでしょうか。
まず、ご要望があった際に、そのようにご案内していきたいというふうに思います。また、新しいチラシ等をつくる場合についても、加えていきたいというふうに考えております。
ありがとうございます。ぜひともよろしくお願いいたします。
安心コール・安心センサー事業の概要
続きまして、安心コール・安心センサーについて伺います。
先日もこの件に関しては他の委員から質問しておりますけれども、資料506番で説明いただいておりますけれども、安心センサー事業は、現在の緊急通報システムにリズムセンサーの機能をつけて、反応がなければ電話等で安否の確認をすると。安心コール事業は、新規の事業として電話による安否確認を週に1回行う、この認識で正しいでしょうか。
委員ご指摘のとおりでございます。
安心センサーは、民間タイプの利用者に関しては付加サービスとして取りつけ可能というふうなことですが、消防庁直通タイプの利用者はどうなるんでしょうか。
消防庁方式をご利用されている利用者の方につきましては、民間事業者方式に変更した上で安心センサーをお使いいただくという形になります。
従来の緊急通報システムと安心センサー、また安心コール事業、これらの事務事業としての区分けというのはどういうふうに認識すればいいんでしょう。同じでしょうか、別々の事業ということなんでしょうか。
緊急通報システムとしては、消防庁方式も民間事業者方式も、緊急の通報を受けるという意味では同じ事業でございます。ただ、事業のやり方自体が、消防庁方式の場合は近隣に協力員みたいな方をつくっていただいて、その方が確認に行く。民間事業者方式は、そういう方がいなくても、コールセンターのほうから確認に行くという違いがございます。
この件に関しては、過去にも何回か質問させていただいておりますけれども、今回、新たな付加サービスをつけたということに関しては評価いたします。ただ、前にも提案したとおり、双方向の通話のシステムとしてもっとコールセンターを充実させていけば、ばらばら建て増しのような形で1つ1つ徐々につけていくというよりも、1つの制度の中で完結することも可能ではないか。そういうふうな検討というのは、今回はされなかったんでしょうか。
昨年の決算特別委員会でも委員からご指摘いただきまして、さまざまな情報を集約して、それをコールセンターで各高齢者の方に提供していくということも、情報集積の方法などまだ課題がありますけれども、実態で行っていくのはまだちょっと難しい面があるのかなというところで、今回はこの形で事業を新たに始めたというところでございます。
前回のときにも誤報率というところを指摘させていただきまして、実はこれは押し間違いではなくて、いろいろなことを聞きたかったとか、相談相手が欲しかったとか、そういうふうなケースも結構あるんじゃないかというふうに私も前回指摘させていただきましたけれども、私も調べていく中でも、あながちそういう方向もあるのかなということも私としては認識しております。
今後さらに地域福祉という観点で、ひとり暮らしの高齢者の情報源というツールととらえて、コールセンターを充実させていけば、ほとんど今のシステムと双方向のものを、ボタンの数をちょっとあれするだけでほとんど変える必要がなく、余りコストもかけず、幾らでも付加価値という部分では広がっていけると思います。今回はそういうような部分では検討はされなかったということですが、今後の検討課題としてぜひとも前向きに研究していただきたいと思いますけれども、改めて認識を伺います。
いろいろな情報が集積して、高齢者の方が使いやすいような形になってくれば、そのようなシステムも成立すると思ってございますけれども、現段階でそういう情報をいかに集約していくかとか、幾つか検討しなくちゃいけない課題もございますので、今後の研究課題とさせていただければと思います。
よろしくお願いします。
まちの湯ふれあい入浴事業の概要
最後に、まちの湯ふれあい入浴についてお伺いします。
この事業の概要をご説明いただきたいと思います。
まちの湯ふれあい入浴でございますけれども、まずふれあい入浴のほうは、20年度は月4回、主に水曜日、2時間100円でおふろに入れるという事業でございます。
まちの湯健康事業は、浴場組合に委託して、浴場組合のほうが健康事業を行って、その後入浴をしていただくという事業でございます。
すみません、高齢者向けのふれあい入浴に関してということですね。
今年度から月4回に増やしたというふうに理解しておりますけれども、今年度の増加の背景と利用者の声、また要望等、これまでの成果と課題に関してはどのように認識しておりますか。
20年度から月4回、その前は月1回実施してございまして、ゆうゆう館の入浴事業を廃止したということから、月4回に増やしたということでございます。
あと、利用者の方の声としては、増えて、時間が2時間ということで短い面もございまして、その辺はちょっと不便だという声はいただいてございます。
まず1つ、最初に、月4回の水曜日というふうなことで、年にすると何回かは月5回の水曜日がある月もあるんじゃないかと思うんです。毎週水曜日というふうにされたほうがわかりやすいと思うんですけれども、その辺に関しては今後どう検討されているんでしょうか。
月4回で、第5水曜日というのが年に何回かございまして、やはり高齢者の方、水曜日ということで浴場のほうに足を運ばれる方が結構いるというお話を聞きまして、21年度からは毎週1回という形で予算を組んでございます。
ぜひともよろしくお願いします。私のところにも、先ほど課長がおっしゃられたとおり、時間が短い、また曜日が指定されている。これを例えば100円の回数券というような形にして、いつでも自由なときに行けるようにしていただきたいというふうな話もあるんですけれども、それに関して今後検討していただきたいと思いますけれども、ご意見お願いします。
昨年、週4回に増やすときに浴場組合のほうといろいろと協議をしまして、比較的込まない時間帯2時間で事業をお願いするということになってございますので、そういった声が多くなれば、また再度協議をするべきことになってくるのかなと考えてございます。