外環道事業説明とエイトライナー事業計画
まず、これまでの多くの委員から意見が出されておりますけれども、外環道に関して。
説明会の運営の仕方やオープンハウスも含めて、また今回の区民ギャラリーも含めて、国、事業者、また区も一生懸命周知徹底、理解促進ということで努めていらっしゃると思うんですけれども、どうもあまり評価されてないような印象を持っておりますので、説明に関してはしっかりやっていただきたいと思います。先ほど他の委員からもありましたけれども、いろいろな温度差のある方がいらっしゃると思うんですよね。本当に逼迫性の高い直接関係している人もいれば、今後区を含めた交通網がどうなっていくのかという関心を持っている方もいらっしゃる。いろいろいらっしゃると思いますので、そういった方にいろいろな、これからの時代なので、着座も大事なんでしょうけれども、いろいろな形で情報提供というのは工夫していっていただきたいなというふうに思います。できるだけ御理解を得られるような形でこれからも努力していただきたいなというふうに思います。これは要望です。
エイトライナーについてちょっとお伺いしたいんですけれども、今後の進め方、この資料で、令和10年度に事業計画(案)確定というふうにありますけれども、この事業計画というのはどのような内容のものなんでしょうか。また、例えば第1次、第2次とか、これまでの過程を経た上での今期の事業計画という意味なのか、その辺に関して説明いただければと思います。
こちらについては、現時点で具体的に細かい内容までどうなるというところが決まっているような状況ではございませんけれども、これまでの需要調査、費用便益比、それからどういった交通システムを採用していくかというところが含まれるものというふうに考えてございます。それと、今検討の中ではっきり決まっているところではないんですが、優先的に整備するところがどこかとか、そういったような内容も含まれるものじゃないかというふうに考えてございます。
抜本的な話なんですけれども、例えば計画から事業化という形になったときに、事業主体というのがどちらの団体というか、区とかいろいろあると思うんですけれども、どういうところが事業主体になるんでしょうか。
事業主体については、現段階でどのようになるというところは決まってないような状況です。ただ、宇都宮のLRTなんかを見ますと、第三セクターを立ち上げたりとかいうこともありますので、そういったところを含めて今後検討していくというようなものになると思います。
そういう中において、令和10年度までに事業計画(案)を確定なので、もう作業が進められているのかなと思いますけれども、これからですかね、事業計画に関しては。この事業計画策定の実動部隊、実務というのは具体的に誰が担っていくことになるんでしょうか。
こちらについても現時点ではっきり決まっているというところではないんですが、先ほどからお話がありましたとおり、分担金をそれぞれの区で負担しているというところもございますので、そういったことを踏まえて、この事業計画については事業者に委託してつくっていくものではないかというふうには考えてございます。
事業者に委託なんですか。各6区で担当が集まって、事業者を含めて計画をつくっていくということなんでしょうけれども、先ほど来お話がありますとおり、この事業自体が1兆2,400億円ということで、仮に区が何らかの形で、他区含めて当然絡んでくると思うんですけれども、そうすると半端ない財政負担というのが出てくると思うんですけれども、そういう中で、各区にそれぞれ財政状況というのがありまして、総合計画、実行計画というのがある。そういうのとの整合性というのがこの事業計画に含まれてないと、それこそ絵に描いた餅で、お金を誰が出すのか分かりませんけれども、とにかく1兆2,400億はかかりますよみたいな、かなりお気楽な計画になるかなというふうに思うんですけれども、その辺、先ほど来質疑があるように、本当に区としてもやっていくんだということであれば、こういったところもしっかり詰めていかなきゃいけないんじゃないですかね。その辺いかがでしょうか。
確かに、財政負担については決して小さいものではないというふうに考えてございます。そういったところでは、国の補助金なども活用しながら財政負担をなるべく減らしていくというところになるかと思います。実行計画、総合計画との整合性につきましても、事業計画をつくる段には当然それぞれの区が関わりながらつくっていくというところになりますので、そういった内容を踏まえながら実行計画、総合計画のほうにも反映していくものというふうな考えでございます。
昨年度、需要予測とか、いろいろ推移の調査もしてきたと思うんですけれども、そういった中で、まちづくりの中において、要はそういうふうに需要を喚起していくようなまちづくりを、施設の誘致も含めて、連動した動きもこれからしていかなきゃいけないんじゃないかということで、そういうふうになってくるとこれはかなり大きな形になってくると思うんですけれども、そういう中で、先ほど来ありましたとおり、ほかの沿線との接続ですよね。需要予測に関しては、例えば丸ノ内線、中央線とか京急空港線とか東急とかいろいろなところと接続が、かなりそこも絡んでくると、需要が大きく変わってくると思うんですよね。ニーズも変わってくるし、それによっていろいろな施設も沿線の状況も変わってくるというふうになると思うんですけれども、そういうふうなところの検討というか計画というのが、この事業計画を策定するにおいてはどこまでやるんですか。独りよがりでこちらだけでそういうことを考えるのか、それともそういうことを需要予測、本当にB/Cを高めていくということであれば、そういったことでやっていくほうが効果が高いと思うんですよね。ただ、それだけすごい労力もまたかかると思いますし、難しい問題も多いと思うんですけれども、最後、その辺に関してどういうふうに考えているのか伺って、終わります。
まちづくりにつきましては、これまでの調査の中でも、沿線でどういったまちづくりが進んでいるかといったところは当然把握しているような状況でございます。ほかの交通とどうつながっていくかというところについても、当然エイトライナー単独で成り立つというものではないと考えてございますので、そういった部分を含めて事業計画を策定するに当たっては考えていくものというふうに思っております。