荻窪西第一自転車駐車場拡張後の区内設置状況
私のほうからは、荻窪西第一自転車駐車場の拡張に関して、何点か質問させていただきます。
きのう、私も当該委員で、総務財政委員会で、この補正予算に関しましては賛成させていただきましたが、具体的な自転車駐輪場の運用等に関して、ちょっと私のほうから、きょうは聞かせていただきたいと思います。
まず改めて、この駐輪場を拡張整備した上で、区内全域の自転車駐車場の設置状況はどうなるのか、設置箇所数と面積と収容台数に関して、仮にこれが始まったということでお示しいただけますでしょうか。
拡張ということなので、西第一が大きくなるというふうな形で考えてございますので、ことしの4月に富士見ヶ丘の北と南ができましたので、全体で41カ所、約2万7,500程度になろうかというふうに思ってございます。
それで、今配付していただきました地図に関してなんですけれども、詳細位置図でいう右の部分ですね、拡張予定のところ。これは、今の予定では、入り口は東側の道路から入るような形なんですか。今現状は、南側の道路から入って奥のほうにとめるという形なんですよね。それから、いわゆるL字形になるんですけれども、どういうふうな運用形態になっていくんでしょうか。
今現在検討中なんですけれども、基本は今の入り口をメーンの入り口にしようかというふうに考えてございます。ただ、朝等、非常に自転車の入るピークがございますので、東側にも入り口をつけまして、そういった混雑をつくらないような形で設計をしたいというふうに考えてございます。
自転車駐車場整備台数532台の算出根拠
今回収容台数が532台ということで、先ほどの必要整備台数のご説明のところで、私も理解がいま一つできなかったんですけれども、この資料でいきますと、定期利用申請の待機者が1,400名。そのうち400名が自転車以外、残りの1,000名のうちの7割が1日利用を利用されているということで、この1,400とそれ以外の数、具体的に今回の532というのが、どういう算出根拠というか、整合性があるのかというのを、もう一度ちょっとわかりやすく説明していただけますか。
大変説明が悪くて申しわけございません。
まず、荻窪駅北口の放置自転車数が、ほぼここ5年間ぐらい、100台程度が放置自転車としてございます。次に、1,400の待機者のうち、北口ですけれども、約1,000名が、いわゆる定期登録はできないんですけれども、1日利用として自転車駐車場を使われているというふうな状況でいます。残った400名の方が、定期の登録ができないので、歩いたりというふうなことで、別の、自転車を使わないでの行動をしているということですので、最初の放置自転車の100と、あと400名の方が定期登録できれば自転車で来るというふうなことを想定しまして、全体で約500名というふうな形で数値を考えてございます。
今回の532台は、定期利用、1日利用は、どういうふうな割合、どういうふうな運用で考えていらっしゃるんでしょうか。
全体として考えたときも、大体5割5割、半分ずつぐらいを考えていますので、大体こちらも同じような考え方のもと、設定したいというふうに考えてございます。
前に、課長のほうに、私も現場の地域の方からご連絡いただいて、下井草の駅の北の下井草北第二駐輪場が、当初定期利用のみの駐輪場体制でしたけれども、そういうことでありますと、土日が極端にがらがらな状態で、非常にスペースの利用としてはもったいないというふうなご指摘がありまして、それをちょっと対応を考えていただいて、今年度から、日曜日だけでしたか1日利用を運用していただく、そのような形になっております。ほかの地域によっても、定期利用されているところ、また土日が空きスペースが結構あるとかそういったところ、現場をよく見ていくと、かなり効率よく稼働率も上げて運用できるようなこともあり得るんじゃないかなと思いますけれども、その辺の調査、また検討に関してはどのような形で今やられているんでしょうか。
放置自転車等の調査については年5回ぐらい、実は、平日を中心にやっているものですので、今後はそういった休みの状況も含めて調査に入れながら、委員おっしゃるとおり、日曜日のがらがらにあいている状態をうまく使うような形の検討をしていきたいと存じております。
ぜひよろしくお願いします。それぞれの状況、曜日とか時間帯等によって、さまざまかなり有効的に使えることもまたあり得るのかなと思いますので、引き続きその辺の細かいところで対応をお願いしたいと思います。
最後になりますけれども、放置自転車対策全体に関してです。過去三、四年見ましても、資料等、報告書も出ておりますけれども、放置自転車の撤去台数とか撤去回数とかがほぼ横ばいの状態になっていまして、駅周辺になってきますと、大きく収容台数を確保することも難しいのかなと思うんです。そのようなところで苦慮されていると思いますけれども、特にまた、荻窪も今回530台ということで、かなり大きな駐輪場を増設していただく予定になりますけれども、それ以外にも、自転車対策の事業概要の報告を見ますと、高円寺でもやはり400台以上の放置台数がありました。阿佐ケ谷でも200台、西荻でも100台、南阿佐ケ谷でも200台、浜田山でも96台というふうに、まだまだちょっと課題は多いのかなというふうに思います。
こういったことも受けまして、これから区として、放置自転車対策に関してどのような形で具体的に改善を、横ばい状態からさらによくしていくかというところを考えていらっしゃるのか、改めて課長の決意並びにこれからの考えをお聞かせいただいて、質問を終わりたいと思います。
我々も一番悩んでいる部分ではございます。そういった意味で、毎年秋に放置自転車のキャンペーンという形で、皆さんにティッシュ、チラシをお配りして駐車場を案内したり、むやみにとめないようにというふうなことでキャンペーンを行ってございます。
ただ、繰り返し繰り返しやっていますけれども、そういったなかなか浸透しない部分もありますので、予算の部分もありますけれども、誘導員というふうな形で、駐車場に誘導するような人を配置して、特に放置が多いようなところは、放置自転車をなくしていくというふうな形で進めていければと考えてございます。
そうですね、マナーというか、心がけも大事なんですけれども。
1つ、最後にちょっとすみません、お聞きしたかったのは、前に委員会でも視察に行ったと思うんですけれども、民間事業者の立体式の地下とかもしくは屋上、上に上がっていく、そういった立体式の駐輪場なんかも、非常に今すごいのがあるなと思ったんです。費用の問題もありますけれども、スペースの問題等も考えれば、こういったことも1つまた検討してもいいのでは、検討されていると思いますけれども。
また一方で、これから高齢化等も進みまして、ラックに自転車を載せるのも非常に大変だというような声も、恐らく前からも多々あると思うんですけれども、その辺に関しまして、これからの形として、立体式も含めて、そういったものに対して区は今どういう考えでいるのか。その辺に関してもお考えをお示しいただきたいと思います。
立体式の駐車場は非常に便利で、収容台数も多いというふうなこともあります。ただ、本当に規模が非常に大きくて、お金のかかる部分もありますので、そういった立体駐車場につきましては、まちづくりというふうな大きなスタンスの中で、我々自転車対策にかかわる所管も加わって、取り入れられる部分は取り入れて、またラックで対応するときにも、これからの整備の中で、使いやすいラック等の設置をしていきたいというふうに考えてございます。